筋トレの非常識5選

9割の人が勘違いしている、筋トレの非常識について5つご紹介していきます。

筋トレについて、多くの発信がある中でどれを参考にすればいいか悩みませんか?
間違った常識のままで筋トレし続けていても、なかなか成果が出ないという壁にもぶつかりやすいので注意しましょう。

筋トレの非常識5選

早速、9割の人が勘違いしてしまう、筋トレの非常識を5つご紹介していきます。

01.筋肉痛が無いと効果が無い

筋肉痛は、筋トレや負荷をかけたときに起こる反応ですが、筋肉痛の無いのは効果が出てない証拠みたいに思っていませんか?

筋肉痛は、筋肉が新たな刺激に対応して成長する過程で生じるものですが、筋肉痛がないから効果がないわけではありません。

▸筋肉痛はあくまでも指標
トレーニングの強度や量によって筋肉痛の程度や感じ方は異なります。
トレーニング効果を判断する唯一の指標にはならないので、筋肉痛がなくても継続的にトレーニングをしていくことの方が大切です。

02.筋トレは毎日やるべき

「筋肉を大きくしたいなら、毎日筋トレやるべきだ」と思っていませんか?

筋肉の成長というのは、基本的にトレーニング後の休息の時に起こる反応です。
そのため、毎日過度な筋トレをすることは筋肉の成長や回復の妨げになる可能性があり、逆効果です。

▸筋トレは週2-3回でOK!
筋トレ初心者の場合、毎日やることよりも週2-3回のトレーニングを6ヶ月以上続けることが、身体変化を作る大きなポイントになってきます。

03.脂肪燃焼は有酸素だけ

「脂肪燃焼には、ランニングだ」という認識の方は多いのではないでしょうか。

脂肪燃焼は、有酸素運動で促進されますが、筋肉量の維持には筋力トレーニングも必要不可欠です。

▸脂肪燃焼しただけでは、すぐ戻る?
脂肪燃焼を目的とした有酸素運動は、20分以上が効果的とされています。
エネルギー源である体内のグリコーゲンが使い果たされたときに、代わりに脂肪がエネルギー源として使われるため効果があるとされいます。

脂肪を落とした後の状態を維持するには、筋肉が必要です。有酸素運動をやめてしまい、食事や生活が変わっていない場合には、元に戻る可能性はとても高いです。

04.筋トレ後だけ栄養補給すればOK

筋トレは、終わった後にタンパク質だけ摂取していれば良い。という方も多くいます。

筋トレは、基本的に前後の栄養補給が大切です。炭水化物・タンパク質・水分・ビタミン・ミネラルなどその時に応じて摂取するものを変えるのが一般的です。

▸トレーニングの栄養補給目安
◉トレーニング前
炭水化物・・・1-2時間前に体重×1gを摂取
タンパク質・・・1-2時間前に体重×0.25gを摂取

◉トレーニング後
炭水化物・・・30分以内に体重×0.4gを摂取
タンパク質・・・30分以内に体重×0.8gを摂取

05.筋トレは高齢者に適さない

筋トレは、若い人がやるものという考えは間違いです。

筋トレは、年齢に関係なく非常に有効的です。正しいフォームや環境で行うと筋力向上・バランス改善・骨密度の向上などの効果が期待できます。

▸高齢者の筋トレポイント
年齢が高くなってから始める筋トレで一番大切なことは正しい動作を獲得することです。
当施設では、コンディショニングエリアと呼ばれる基礎筋力をつけるためのエリアもあるので、初めての方、いきなり筋トレを始めるのが不安な方におすすめです。

筋トレは正しい知識で行うこと

筋トレの非常識についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

筋トレの知識は、24時間ジムや無人ジムでは教えてもらうことができず、我流になりがちです。

ご自身で筋トレの知識をインプットし、トレーニングプランを作れる方はそのようなジムでのトレーニングで挫折する可能性は少ないです。

ですが、基本的に一番最初始めようとするときにみんな初心者です。当施設は、初心者の方でも楽しく、効率よく成果の出るトレーニングを指導しています。

トレーニングや体の仕組みのことで気になることがございましたら、当ジムのスタッフへ気軽にご相談ください。

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